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院内イベント潜入レポート01 「診察室では伝えきれないことを患者さんに伝えたい」<八田内科医院>

今回取材したイベントは、2018年3月3日(土)に行われた第15回いきいき健康セミナー「上手な医者のかかりかた」。2015年から約2年半も続けている、八田内科医院おなじみのイベントです。

院内イベントに
潜入!

一人ひとり明るく
お出迎え

イベント開始15分前に開場し、スタッフ全員でお出迎え。
院長自ら参加者に声をかけてコミュニケーションをとります。

○×クイズ形式で
楽しく学ぶ

○×クイズ方式で、終始楽しい雰囲気。
具体的なシチュエーションがクイズになっていて、明日からすぐに使えそうな内容ばかりです。

毎回恒例の
じゃんけん大会が
盛り上がりのピーク

質疑応答でイベント終了!と思いきや、突如開かれたじゃんけん大会。
毎回恒例とのことで、スムーズに進行していきます。
勝者には嬉しいプレゼントも。

院長先生おすすめの雑誌をプレゼント!

終わってすぐに
次回の予約

イベント終了後は受付に人だかりが。
早くも、次回の予約をしているんです。慣れた手つきで名前を記入します。

Bee取材班は見た!

イベント前から明るい雰囲気
お出迎えの際に印象的だったのが、スタッフと参加者の皆さんが楽しそうに世間話をされている姿。
イベント前から明るい雰囲気ができているからこそ、自然とイベントも盛り上がるんですね。
小難しいイメージが一転
実は「院内イベントだし小難しい話もありそう…」と少し心配していましたが、実際はゆっくりとした語り口で、表現もわかりやすく一安心。
参加者の皆さんも、うんうんと頷きながら聞いていました。
場が盛り上がる小ワザ
○と×の回答札しかないのに「答えは△です!」と院長。スタッフ、参加者一同「え〜!ずるい!」と笑いが起こる場面もありました。
良いイベントづくりには、ちょっとした遊び心も必要なのかも。

教えて!院長先生!
院内イベント、
実際どうなの?

八田 告 院長

なぜはじめたの?
説明の補足&患者さんに基礎知識をつけてほしい

診察室で話題にしないことや説明が不十分な部分を、患者さんに伝えたいから。
「これは知っといてほしい」っていう情報をシェアすることで、わざわざお医者さんが言わなくてもある程度自分で解決していく能力や、基礎知識を患者さんにつけてほしいな、という風に思ってます。

続けて良かったことは?
患者さんの中に「学ぶ」意識がでてきた

「集団で学ぶ」という雰囲気が、患者さんの中にできてきたことかな。告知が遅いと「先生、次はいつするの?」って催促されるほど楽しみにしてくれている方もいらっしゃるんですよ。あとは「先生の話聞いて、毎日体操やってます」とか、私がお伝えしたことを実践してくれて、患者さんの体にも反映されていて。それが嬉しい。

苦労することは?
パワーがいるのは演者の選定

苦労…ではないけれど、演者の選定ですかね。2回に1回は外来講師を呼ぶようにしているんです。専門家に来てもらうというのは医院のステータスでもあるし、こういうところに紹介もできるよというアピールにもなりますからね。次いつ喋ってもらうか・誰に来てもらうかを考えるのは、少しパワーがいると感じます。

過去に扱ったテーマは?

  • 血液検査結果の見方
  • 便秘!
  • 冬場の血圧管理のコツ
  • 認知症予防策
  • 生活習慣病の知識と実践方法
  • 血圧測定の落とし穴と考え方

point
得意分野や患者さんが知りたいことを選ぶと◎

check
外部講師を呼ぶことも。
約2回に1回のペースで外部講師を招いています。特に、体操や健康落語は大好評!

「ここだけの話」~スタッフ編~

最初はちょっと反抗しました
看護部 大江さん
最初「2人くらい手伝ってほしい」と言われた時は「そんなんできるわけないやろ〜」と思いました(笑)でも実際にやってみると、患者さんの意欲の高さを感じて、私たちもそれに応えたい!という気持ちに。
今ではスタッフみんながお手伝いさせてもらってるんですよ。
困ったときはみんなで解決
受付 中辻さん
以前は参加希望者が殺到してお断りしたこともありましたが、申込制や2部制の導入で改善してきました。当院は、医師もスタッフも仲が良く、困ったら話し合って解決していくという意識をみんなが持っているので、より良いものにしていけるんだと思います。

今回の取材を終えて

「クリニックのみんなでやるイベント」を体現されている、印象的なクリニックでした。
院長先生の「患者さんにも基礎知識をつけてほしい」という想いを実現できるよう、当社もより良いコンテンツづくりに励みたいと思います。ご協力、誠にありがとうございました!