院内イベントを開催している医療機関様に、「院内イベントっていつから準備するの?何が必要なの?」など、運営に関する素朴なギモンをお伺いしてきました!
「院内イベントをやってみたい!でも、どうやって始めたらいいか分からない…」という方は、以下のスケジュールをぜひ参考にしてみてください。
準備開始
約 2
ヶ月間
ヶ月間
目次
何を目的にどんな
イベントをするか
決めよう
一口で院内イベントといっても、その形式は様々。
何を目的にイベントを行うのかを考えた上で内容を考えましょう。
集患や患者教育のためには…
健康セミナー
- 専門分野の話
- 身近な病気の話 など

疾患啓発のためには…
健康相談・測定会
- 血圧測定
- 骨密度測定 など

クリニックの認知度向上のためには…
体験型イベント
- 院内ツアー
- 機器の操作体験 など

娯楽系イベント
- 院内コンサート
- 落語 など

3ヶ月前
約 3
ヶ月間
ヶ月間
告知をはじめよう
いつから?
なるべく多くの人に、声かけをしたり院内の掲示物を見てもらうために、告知を始める時期は、患者さんの通院頻度に合わせましょう。

どうやって?
診察時の声かけのほか、以下の媒体を使って告知をしましょう。
- 患者さん向け広報誌
- チラシ
- ポスター
- ホームページ(お知らせ、ブログ)
- 院内サイネージ

必要なものを
そろえよう
セミナー形式の場合、こんなものが必要です。
必須
アイテム |
|
![]() |
---|---|---|
必須
アイテム |
![]() |
|
|
||
あると
いいかも |
![]() |
|
|
||
あると
いいかも |
|
![]() |
アンケートでは
“これを聞くべし”
- イベントを知った/参加したきっかけ
- 印象に残った部分
- イベントの満足度(5段階評価)
- 次回やってほしいテーマ
- 自由記述欄
なるべく選択式にして記入率UPを狙いましょう。
また、参加者へのメッセージを載せるのもオススメです。
当日
約 1
ヶ月間
ヶ月間
振り返りタイム
をつくろう
片付け後すぐ、または定例ミーティングの場で2〜3分程度カンタンに振り返りましょう。

開催報告をしよう
広報誌やホームページのお知らせ欄、ブログなどで、写真や簡単な感想を発信しましょう。

イベントの形式によっては、準備期間や必要なものが少し変わってくるかと思います。今回ご紹介したスケジュールをベースにスタッフ間で意見を出し合い、スムーズに運営が出来る仕組みを整えてみてはいかがでしょうか。