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次の診療につながる院内での取り組みについて考えよう!
<第2回:ロゴの活用法>

第2回ロゴの活用法

患者さんの導線を意識した配置を

院内のどこにロゴを配置すれば良いのでしょうか。
ロゴが思い浮かぶ、コンビニやファミレスを例に考えてみましょう。
普段、私たちがどんなタイミングでロゴを目にしているか、思い返してみてください。
入口の扉、入口のマット、販促用のPOPやスタッフの制服、トイレの中など至るところにロゴが隠れています。
私たちは無意識のうちにロゴを目にし、記憶しているのです。

ロゴを配置する上で大切なことは、来院される患者さんの導線を意識することです。
院内だけでなく、帰宅後も目に触れる機会が生まれるよう、診察カードや封筒、貴院制作の広報誌、ノベルティなども準備すると、さらに効果的です。

ロゴを配置し継続してアピールすることで、クリニックのイメージを覚えていただくことができます。

クリニックの想いを意識するきっかけに

次につながる診療を行うためには、それに携わるスタッフの意識・行動が何よりも大切です。
スタッフにクリニックの想いが伝わっていなければ、目指すべき診療と実際の診療には大きな隔たりが生まれてしまいます。

想いを理解・実践してもらうためには、伝え続けることが大切です。
まずは、その想いをスタッフに話すことから始めましょう。

しかし、多忙な日々の中、「言葉で伝え続ける」ことはなかなか難しいもの。
そこで、受付やスタッフルームなど、今度は、スタッフの導線を意識してロゴを配置してみましょう。
ふと目に留まったとき、込められた想いを改めて意識するきっかけになるはずです。

スタッフ教育も院内広報につながる

スタッフの意識が高まることで質の高い診療が行えると、自然と患者さんの満足度も上がっていくものです。
そうやって、スタッフ自身が広告塔ともいえる存在になっていけるのではないでしょうか。

ロゴはクリニックが目指すべき診療のあり方を患者さん、スタッフに伝えるツールにもなりえるのです。さあ、どんどんロゴを活用していきましょう。

ロゴの活用シーン

ロゴの活用シーン

来院時

ロゴの活用シーン

帰宅時

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